超実力派作家陣によって紡がれるオムニバスストーリー
物語は3つのオムニバスストーリーと導入となるオープニング&エンディングで構成されます。
脚本は、2020/2021年と続けて岸田國士戯曲賞最終ノミネートされた劇団かもめんたる主宰の岩崎う大。
そして弊社祭シリーズのミュージカルや東宝公演でも主演の相葉裕樹とタッグを組み、
「パタリロ」から「夫婦万歳」ドラマ脚本までジャンル問わず幅広く執筆を行い活躍する池田テツヒロ、
キングオブコント2021王者、空気階段の水川かたまり、
そしてオープニングとエンディングは、大倉孝二と共に「ジョンソン&ジャクソン」というユニットでも
活躍するブルー&スカイが担当します。
いずれも演劇界大注目の豪華作家陣による共作にご期待ください。
「愛」をテーマに紡ぐ、弾けた物語
「愛」には様々な形があり、双方が愛し合っていればそれは正しく心を潤すものになり、何かが歪めば「苦しい」ものになる。
コロナ渦以降、“孤独“を抱える人も増えたかもしれないこの現代で、
人間が生きる上で、必要不可欠な「愛」をテーマに、恋人との美しい「愛」、家族からの「愛」、
少し歪んだ「愛」、執着の「愛」など様々な“いききった”「愛」を、
時に弾けすぎて笑ってしまうほど、時に弾けすぎて引いてしまうかもしれないほど、
時に爆笑で泣いてしまうほどの「愛」の詰まったお話をお届けしたいと考えています。
俳優たちの様々な表情が観られる!!
全く違う3つのオムニバスストーリーとなるため、出演者たちはそれぞれに様々な重要キャラクターとして登場します。
時にはサイコパスな殺人犯であり、時には身分違いの恋に身を焦がす青年であり、ミュージカルもあります。
そんな幅広い設定を凌駕する、世代もバラバラの少数精鋭、実力派俳優たちだけの舞台を上演したいと思っており、
俳優たちの様々な表情を堪能できるのも本作の見どころの一つです。
日替わりで変化するエンディング!!
3つの個性豊かなストーリーの入り口として、オープニングが。
そして出口としてエンディングが用意されています。
外からやってきたゲストが、この世界の「案内人」と共にこの不思議の世界に入り込み、
3つの世界を回っていきます。そしてたどり着くこの物語のエンディング。
エンディングは2つ用意されています。日替わりのゲストが辿ったルートによって、
ハッピーエンドとなるか、はたまた別のエンドになるのか。
日々、どのエンディングになるのかが変化する、
たくさんの「仕掛け」を施した舞台となります。